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2007年04月23日

日本皮膚科学会総会(4/20〜4/22)にて

日本皮膚科学会総会に出席し、主として白斑、乾癬(総会は専門分野に分かれている)について聴講、質問してきました。

乾癬に関しては、日々非常に皮膚科学は進んできて、近い将来には注射でかなりきれいになりそうです。でも従来の方法もまだ切り捨てることは出来ないと思います。

白斑に関しては、医学は進んでいなく、やっとメル(308ナノメーターエキシマライト)が注目され始めた段階で、私のところではもう2年前から開始していたので、私の方向性は誤っていなかったと認識しました。ただ出てきたメルは2ヶ所とも海外のもので、工夫までには至っていませんでした。日本製でないので安全性は確認できていません。メルは治りにくい白斑に使ってほしいです。汎発型の手、足。分節型の白斑です。分節型の白斑といえば、UVB(メルでさえ)反応が乏しい例があります。そんな例にはHe-Neレーザー(632.8ナノメーター)が有効な場合もあります。皮膚科の一流雑誌(JID)に発表された教授が、そのHe-Neレーザーについて総会で発表され、質問しました。安定期の白斑には有効で安全性が高い(可視光線なので)のが利点です。当白斑センターもHe-Neレーザーを使用していますが、同じような考えでした。また、UVB・可視光線ともに効かないタイプには傷のつかない、すぐ出来る移植も発表されていました。小さい白斑なら可能であり、手術の嫌いな白斑先生も、この方法なら“有り”かな、トライしてもOKかなと思いました。両光線が効かない場合、相談してください。白斑センターでも適応を確認してそろそろ試みてみるつもりです。

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この記事へのコメント

1. Posted by 白斑青年   2007年04月27日 07:44
私はメル+ナローバンド治療を始めて約9ヶ月になりますが、手にはあまり進展が無いようです。「すぐ出来る移植」について試してみたいのですが、対応可能な部位、大きさ及び注意点を教えて下さい。また、費用面も気になりますので概算を教えて下さい。
2. Posted by 白斑女   2007年04月28日 08:00
私も移植について気になります。
本当に手軽なものなのでしょうか。
安全性はどうなのでしょうか。
保障はしてくれるのでしょうか。
どのドクターが担当してくれるのでしょうか。
読んでいて不安になりました。
3. Posted by みか   2007年05月02日 17:47
5 今までのSBTだと、発症から数年経って進行が止まったと確認されないと手術できないと聞いたことがあります。白斑がどのような経過状況になると、手術対象になるのですか?
通常SBT移植手術は1、2週間の入院が必要だと聞きますが、新しい手術は入院しなくても良いのですか?
この新しい手術での治癒率はどれくらい見込めますか?
ブログで載せれる範囲でいいので、もう少し詳しいお話を聞かせてください。
4. Posted by 白斑先生   2007年05月08日 17:03
移植についてお答えします。
私は、光線療法第一主義なので、移植についてはなるべく行わない方針です。移植対象はケースバイケースで光線療法をして反応が無く、その上白斑が安定した状態なら、私と患者さんで話し合い、判断して行おうと考えています。移植技術も進んでいて、一般の方法ではなく、副作用(キズ、ハンコン)もまずなく、簡単に外来で行え、フォローできる方法もありますので、私の説明を聞き、納得した上で受けてください。
5. Posted by mam   2007年05月14日 15:26
是非札幌に、関連病院の開業をお願い致します。

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